市民と議会の集いを開催

 11/14に江別市議会として初となる市民への議会報告会として「市民と議会の集い」が開催されました。
 当日は今シーズン初めてのまとまった降雪に見舞われたあいにくの天気になってしまいましたが35名の方に参加頂きました。ご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。

 報告会は初回ということで、オーソドックスなスタイルで、議会運営委員会及び3つの常任委員会の報告を簡単に行い、その後に意見交換という形式で90分間の時間で実施されました。

 意見交換の場では、今後の議会改革の取り組みについてどのようなことを進めるのが良いのか、議会報告会をどのような形で行うのが良いのかなど、議会について様々な意見交換ができれば良いのではないかと考えておりましたが、個別の事業についての質疑が多くなっていたように感じました。
 また、今回の議会報告会は個別の事業について各議員の意見を述べるという場ではなく、議会基本条例が制定されて、これまで議会としての様々な取り組みを行ってきたことを説明し意見を頂きたいと考えておりましたが、ご参加頂いた皆様の中にも様々なお考えがあり、必ずしも議会側の意図が伝わった形での進行とはならなかったと言えます。

 終了後に記入頂いたアンケートではこのような会の開催について積極的なご評価を頂いたものもありましたので、今回の経験を活かし、次回に繋げていければ良いと考えております。

 尚、今後、議会運営委員会において、会場で出された質疑や意見とアンケートの結果について取りまとめを行うこととなります。


議会のインターネット中継

 9月議会からUSTREAMを使った議会のインターネット中継が開始されており、既に数千名の方々が視聴頂いておりますが、USTREAMによる映像の保存期間が11/1より変更となり30日以上経過した映像は削除されることとなりました。
 このため、11/11に議会運営委員会が開催され、この問題について協議を行い、ライブ中継についてはこれまで通りUSTREAMのサービスを利用し、録画中継についてはYouTubeのサービスを利用することとなりました。USTREAMを使ったライブ中継は各自治体が実施しておりますが、保存期間が急遽変更になったことにより、対応に苦慮しているようです。

尚、江別市議会の録画中継はYouTubeの以下のページよりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCcu_vuY9qujvcd-mTBMhyHQ


議会運営に関する検討課題の検討状況(後半)その2

 継続的に協議が進められている議会運営に関する検討課題についてですが、5月に議会運営委員会のメンバーが2班に分かれて主に議会報告会についての視察を行い、6月議会中に開かれた委員会で今後の進め方について協議が行われました。

○議会報告会(仮称)の開催
 今秋実施することでまとまりました。
 市内1ヵ所で全議員が出席して実施されます。
 報告会の内容については、委員会の報告や議会の仕組みについてお話しし、その後質疑応答を行ってはどうかなどと検討されており、引き続き協議が行われます。

○議案に対する賛否の公開
 全ての議案について会派別、議員別でホームページ上で公開することとなりました。
 議会だよりへの掲載については、ページ数の増加による予算の関係などがあり、来年の改選後の議会運営委員会で協議するよう申し送りすることとなりました。

○委員会録のホームページ掲載
 現状の委員会録をそのまま公開すべきかなど検討する課題が多いということで、来年の改選後の議会運営委員会で協議するよう申し送りすることとなりました。

○政務活動費使途基準の見直し
 法律改正により政務活動費の性格がどのように変わったかなどを改めて資料に基づいて確認した上で、引き続き検討することとなっています。

○議会主催の研修会開催
 今年度については実施を行わず、来年の改選後の議会運営委員会で協議するよう申し送りすることとなりました。
 委員会の行政調査の報告書がh26年度の視察分から議会のホームページ上で公開されることなりました


また、日経グローカルという雑誌が実施している全国813市区議会の議会改革度調査で2012年に780位だったものが、2014年は290位となりました。
議会基本条例を制定し、一問一答制や自由討議、請願者の陳述機会の確保などを実施したことによる運営改善度という項目があがっています。


議会運営に関する検討課題の検討状況(後半)その1

 昨年6月から議会運営委員会が新たなメンバー構成となり、前回より検討を続けることとなっていた課題について継続して協議が進められています。既に実施をすることで一致をしているものについて優先的に協議が行われています。
 これまでの協議の中で、本会議のインターネット中継、政務活動費明細の公開、行政調査報告書の公開について進め方がまとめられてきています。

○本会議のインターネット中継
 H26年度予算案においてカメラ等を整備の事業費が計上されています。
多くの市でも利用されているネット上の動画配信サービスであるUstremによる配信となり、ライブ中継と録画映像の配信が可能となります。
本会議をカメラ2台で中継しますが、マイクスイッチと画面の切り替えを連動させることで既存の職員の操作で対応できるようにします。
予算が決まれば、6月議会でテストを行い、9月議会から公開する予定で検討が進められています。

○政務活動費明細の公開
 各会派に支給されている政務活動費の明細と視察報告書がH25年度の分から議会のホームページ上で公開されることなりました。

○行政調査報告書の公開
 委員会の行政調査の報告書がh26年度の視察分から議会のホームページ上で公開されることなりました


 また、いわゆる議会報告会の開催についても協議が進められており、5月に実施される他市への視察を踏まえた上で、来年度のいずれかの時期に実施したいという方向性が示されています。単に、議会の議決結果を報告するのではなく、テーマを決めて意見交換をする形が良いのではないかなどの意見が出ており、引き続き協議が行われます。


議会改革、前半2年間の協議終了

 6/5の議会運営委員会で過去2年間協議していた項目について結果がまとめられました(議員の任期4年のうち、各委員会のメンバー構成は折り返しの2年で変わることとなっています)。

 この間、議会運営委員会の中に設置された議会改革小委員会では、25回の会議を開催し、協議を続けてきました。
 一問一答制の導入と議会基本条例の制定が優先項目であったため、新たな協議事項とされた27項目については十分に協議ができなかったものもありますが、議会基本条例に盛り込まれ実施されることとなったものも少なくありません。また、実施の方向で一致し、今後具体的な実施手法を検討していくとしてまとめられたものもあります。
 市民参加を進め、市民に信頼される議会を築くため常に改革を図っていく姿勢を議会基本条例で打ち出しているため、残りの任期の2年間でも議会改革に関する様々な取り組みを進めていく必要があると考えています。


2年間の協議事項と協議・検討の結果

○議会基本条例
H25.3月に制定

○一問一答制
H24.6月より実施

○その他の協議項目
01. 議会報告会の開催
議会基本条例に盛り込まれ、実施に向けて今後協議。

02. 本会議のインターネット中継
実施で一致。課題を今後検討。

03. 委員会開催日程のホームページへの掲載
04. 議事日程及び委員会次第のホームページへの事前掲載
H24.4月より本会議、委員会日程をHPに掲載。

05. 委員会録のホームページ掲載
実施で一致。掲載の範囲など今後検討。

06. 会長会議を含めた全ての会議の公開
人事案件や調整過程の会議があるなどの意見があり一致せず。

07. 議案に対する賛否の公開
賛否のみではなく理由も付すなど一定の条件が整えば、公開で一致。

08. 行政調査報告書の公開
HP上で公開で一致。

09. 議会に対する市民意識調査
何らかの調査の必要性の認識は一致。

10. 一般質問における反問権
議会基本条例に盛り込まれ、H25.6月より実施。

11. 委員会審査における自由討議
議会基本条例に盛り込まれ、H25.6月より実施。

12. 請願・陳情における陳述機会の確保
請願について議会基本条例に盛り込まれ、H25.6月より実施。

13. 傍聴者への委員会資料の提供
H24.5月より閲覧用3部を用意

14. 政務活動費使途基準の見直し
広報費と政治活動費の区別が必要などの意見があり一致せず。
ただし、政務調査費から政務活動費となったことからも今後検討必要。

15. 政務調査費明細の公開
実施で一致。

16. 議員の在り方検討会議の設置
議員の在り方を検討する意味に疑問などの意見があり一致せず。

17. 事務局への調査・法務担当職員の配置
現状を確認し体制のあり方を調査研究するべきという点で一致。

18. 議会主催の研修会開催
研修の必要性は一致。既存の研修の活用など方法については今後検討。

19. 議員政治倫理条例の制定
議会基本条例の政治倫理の条文で十分などの意見があり一致せず。

20. 議員定数と議員報酬に関する第三者委員会の設置
議員自ら判断すべきなどの意見があり一致せず。

21. 議会選出委員の報酬廃止
選出の是非含めて検討が必要などの意見があり一致せず。

22. 決算審査における質疑通告制の導入
現状で問題がないなどの意見があり意見一致せず。

23. 全議員による予算・決算特別委員会の開催
全議員である必要性はないなどの意見があり一致せず。

24. 要望だけで終わる質疑の自粛
あえて定めるべきではないなどの意見があり一致せず。

25. 委員外議員発言の条件緩和
現状で問題がないなどの意見があり意見一致せず。

26. 正副議長選出方法の見直し
現状で問題がないなどの意見があり意見一致せず。

27. 会議規則第25条(議場の出入口封鎖)の削除
H24.6月より議長の閉鎖宣言を施錠とみなすことで実施。



請願の陳述・反問・自由討議の実施要領が決まりました

 3月の定例会最終日で制定された議会基本条例で条文化されたもので、今後新たに実施していくこととなったものがあります。
 その中で、請願の陳述、市長等の反問・趣旨確認、自由討議の3項目についての実施要領が5/15の議会運営委員会でまとまり、6月議会から実施していくこととなりました。
 いずれも初めてのこととなりますので、実際に行っていく中で見直すべき点等が出てくるものもあると思われます。

○請願の陳述
 陳述は委員会審査の冒頭で開会中に行う
 陳述時間は10分以内とし、陳述者は2名以内とする
 費用弁償は支給しない
 請願者が希望しない場合は陳述を行わない

○反問
 本会議または委員会に出席する市長ほか説明員が反問できる
 反問は議長または委員長の許可を得て行う
 一般質問では反問に対する議員の答弁は質問回数、質問時間に含めない

○自由討議
 委員会の議案審査において委員長または委員が認めたときに行う
 原則として、質疑終了後結審までの間に行う
 原則として、開会中に行う


議会基本条例案パブリックコメントへの議会の考え方発表

 議会基本条例案について市民説明会とパブリックコメントにより多くのご意見が寄せられましたが、2/22から3/11までの間に3回開かれた議会改革小委員会で協議を行い、ご意見に対しての議会としての考え方を取りまとめました。

市議会のホームページからご覧いただけます。

 必ずしも数は多くはありませんが、ご意見を取り入れた形で条例又は条例の解説を修正しております。
 一連の作業により条例案が固まったため、3/25の本会議最終日に条例案を議決する方針となりました。議会の検討課題としてあげられてから、丸3年が経過しましたが、いよいよ議会基本条例の制定が見えてきました。

 今後、引き続き、条例で定めた内容、特に、請願者の意見陳述機会の確保、一般質問等への市長の反問、委員会での自由討議などについて具体的にどのように実施するかの協議を行っていくことになります。


議会基本条例案市民説明会とパブリックコメント

 議会基本条例案に対するパブリックコメント募集期間が2/8に終了し、また、1/19から1/27にかけて3回の市民説明会が開催されました。

 市民説明会は3会場で37人にご参加頂き、パブリックコメントは8人からご意見を頂いています。

 議会基本条例案というあまり馴染みのないテーマでの説明会であり、また、冬期で足元の悪い時期の開催ということもあるのかもしれませんが、当初想定よりは参加人数は少なかったかなと思っています。
 議会基本条例制定後は、議会として市民向けの報告会を開催していく方向となっていますが、多くの皆様にご参加頂く努力が必要と改めて感じました。

 説明会自体は、各会場1時間から1時間半の時間で様々なご意見を頂きました。参加された皆様の中でこれまで請願や陳情を出されたことがある方が多かったということもあり、特に、請願・陳情についてのご意見が多かったように思えます。

 12日の議会運営委員会で報告会でのご意見とパブリックコメントの内容が配布され、今後、頂いたご意見について議会運営委員会の場で協議していくこととなりますが、実質的な審議が22日の委員会からスタートする予定です。


議会基本条例案市民説明会

 広報えべつ1月号でご案内されていますが、いよいよ1/19から議会基本条例案に対する市民説明会が市内3ヵ所で開催されます。
 江別市議会として条例案に対して市民説明会を行うのは初めての機会ですので、是非、足を運んで頂ければと思います。
 また、議会基本条例案に対する市民意見の募集も2/8まで行われておりますので、どのようなご意見でも構いませんので、お寄せ頂けると幸いです。


○条例案と解説
こちらからご確認頂けます。


○市民説明会日程
1/19(土) 19:00〜 大麻公民館研修室1号
1/23(水) 19:00〜 野幌公民館研修室5号
1/27(日) 14:00〜 中央公民館研修室2・3号

時間は1時間から1時間半程度を目安にしています。
簡単に条例案全体について説明した後、条例案の各章毎に質疑応答を行う予定です。
説明と質疑応答は、議会改革小委員会のメンバーを中心に行います。


○パブリックコメント(市民意見募集)
住所・氏名を明記の上、議会事務局へ、持参:議会事務局(市役所本庁舎3階)、郵送:〒067-8674 江別市高砂町6番地 議会事務局、ファクス:011-381-1075、Eメール:gikai@city.ebetsu.lg.jp のいずれかの方法でお送りください。
様式は自由ですが、こちらを使って頂いても大丈夫です。


議会基本条例素案まとまる

 11/22の議会運営委員会において、議会改革小委員会で検討していた議会基本条例素案の報告がなされました。
 昨年設置された議会改革小委員会では、今年の4月の第10回の小委員会から、昨年の改選前の議会運営委員会から申し送りされていた議会基本条例のたたき台を基に、本格的に議会基本条例の素案の検討がなされてきました。11/15の第17回の小委員会において素案がまとまり、今回の報告となりました。

江別市議会基本条例素案・条文と解説


 議会基本条例を制定することは、市民から信頼される議会を築いていくための手段と考えられています。一般的に、情報公開、市民の議会への参加、議員同士の活発な議論の推進が議会改革の方向として重要と言われており、これらを具体化するために、条例の中に、議会報告会の開催、請願・陳情者の意見陳述、議員間の自由討議を盛り込むことが求められています。

 今回の江別市議会基本条例素案では、議会として市民と情報や意見を交換する場を設けること、請願者の意見を聞く機会を設けること、委員会におけて自由な討議により合意形成を図ることが定められており、議会基本条例の制定を機に、このような取り組みを進めていく方向を打ち出しています。
 また、本会議での一般質問で一問一答制が導入されたことなどを考慮し、市長が反問を行えることとし、審議の充実を図ろうとしております。その他の詳しい条文については、改めて紹介していきます。

○今後の進め方
 今後は、議会条例案として1月から市民説明会とパブリックコメントを実施し、条例案の取りまとめ作業を行っていくこととなります。江別市議会として、市民向けに条例案の説明会とパブリックコメントを実施することは初めての取り組みとなります。取りまとめ作業がスムーズに進んだ場合は、3月議会で条例案を提出、遅れた場合でも6月議会には条例案を提出する予定となっています。

1月号の広報えべつに掲載
議会のホームページでお知らせ

市民説明会の日程
1/19(土) 午後7時〜 大麻公民館
1/23(水) 午後7時〜 野幌公民館
1/27(日) 午後2時〜 中央公民館

パブリックコメントの日程
1/7〜2/8

時間は掛かっていますが、江別市議会においても改革の取り組みが着実に進んできていると考えています。


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