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H26年9月議会(第三回定例会)中の常任委員会その2

9/16に経済建設常任委員会、9/22に総務文教常任委員会が開かれました。
9/11から9/13にかけての断水に関しての報告もそれぞれの委員会で行われました。

○経済建設常任委員会
1. ノハナショウブ群生地の寄付
 昨年の都市景観賞特別部門を受賞し、その存在を知られるようになってきました東野幌にあるノハナショウブ群生地ですが、所有者より当該地を観光資源として市に寄付したいとの申し出があり、10月中旬に所有権の移転登記をすることとなりました。
 ノハナショウブは石狩平野の泥炭地に自生していた花ですが、開拓後の耕作地化、湿地帯の乾燥化により、近年ではほとんど見られなくなっているそうです。
 これまでも「ノハナショウブ保存会」が保存活動を行ってきていることもあり、来年度以降、保存会へ群生地の管理委託を行う予定です。ちなみに花の見ごろは7月上旬になります。

2. 水道部としての断水対応について
 経済建設常任委員会では水道部としての断水対応について報告がありました。委員会で説明された経緯と資料については市のホームページにも同様のものがアップされています。
 委員会では、石狩東部広域水道企業団から連絡があった時点で予測できなかったのかについて質疑がありましたが、過去に上流の漁川で濁度が上がったときも下流の千歳川ではそこまで濁度が上がらなかったこと、過去の千歳川の濁度の最高は549度であり、1000度を越える事態は想定できなかったことが述べられました。
 特に、今回は19時近くになるまで災害対策本部員会議が開かれなかったこともあり、初期の判断の重要性が改めて認識されることとなりました。
 また、今回各機関から応援を受けるなどして、使用した合計は7万7千枚であったとの報告がありました。


○総務文教常任委員会
1. 断水災害への対応について
 総務文教常任委員会では総務部の危機対策・防災担当から断水災害への対応についての報告がありました。
 市としても、初動体制の不手際と内部連携の悪さを課題として認識しており、反省すべき点があり、課題を洗い出して今後に生かしていくことが示されました。
 今回の職員の動員体制は企業会計である水道部を除き、実人数で正職員546名(H26の職員数は722名)、臨時・非常勤職員44名の590名でした。ピーク時には給水対応に130名、電話応対に91名の体制となっていました。
 水道部からの連絡で市役所本庁舎側の職員が事態の深刻さを認識したのは18時半頃とのことであり、庁内で初期段階の情報の共有・連携ができていなかったことが、その後に大きく影響を与えたと考えられています。
 市民への情報提供に効果があると思われる携帯電話会社経由でのエリアメールの発信が今回行われなかったことについては、エリアメールの利用は規約上、自然災害のみ許されており、断水による利用は行えないと認識していたとの見解が示されました。
 今後、今回の断水対応について更に検証作業を進め、結果を取りまとめる方針であることが報告されています。


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