次期総合計画について市民参加の手法で話し合いを進めているえべつ未来市民会議ですが、4/18に第4回の会議が開かれました。
当初予定通り、今回からこれまでの会議で出てきた意見に基づき7〜8人のメンバーで構成される6つの部会が設けられて話し合いが進められています。
6つの部会は、高齢化・市民活動部会、暮らし・定住部会、環境・文化部会、安全・安心部会、まちづくり部会、地域産業部会となりました。
部会では、総合計画に取り入れる江別市の将来の都市像と、市が目指すまちづくりの方向性・目的、それを実現していく手立てをまとめる「まちづくり政策」と、「まちづくり政策」の中から特に重点的に取り組んでいく「戦略テーマ」を検討していくことになります。
今後は、第5回は部会毎の会合、第6回で全体会合、第7回・第8回では部会、第9回の全体会合が予定されています。
また、今回、H22年度国勢調査ベースの
将来人口推計が初めて示され、H35年で11万4864人(14歳以下8.6%、15-64歳55.9%、65歳以上35.5%)という数字が出ています。