江別市議会議員 岡英彦のブログ

江別市議会議員、岡英彦のブログです。
2023/5/1より4期目の任期を迎えています。
議会基本条例案市民説明会
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     広報えべつ1月号でご案内されていますが、いよいよ1/19から議会基本条例案に対する市民説明会が市内3ヵ所で開催されます。
     江別市議会として条例案に対して市民説明会を行うのは初めての機会ですので、是非、足を運んで頂ければと思います。
     また、議会基本条例案に対する市民意見の募集も2/8まで行われておりますので、どのようなご意見でも構いませんので、お寄せ頂けると幸いです。


    ○条例案と解説
    こちらからご確認頂けます。


    ○市民説明会日程
    1/19(土) 19:00〜 大麻公民館研修室1号
    1/23(水) 19:00〜 野幌公民館研修室5号
    1/27(日) 14:00〜 中央公民館研修室2・3号

    時間は1時間から1時間半程度を目安にしています。
    簡単に条例案全体について説明した後、条例案の各章毎に質疑応答を行う予定です。
    説明と質疑応答は、議会改革小委員会のメンバーを中心に行います。


    ○パブリックコメント(市民意見募集)
    住所・氏名を明記の上、議会事務局へ、持参:議会事務局(市役所本庁舎3階)、郵送:〒067-8674 江別市高砂町6番地 議会事務局、ファクス:011-381-1075、Eメール:gikai@city.ebetsu.lg.jp のいずれかの方法でお送りください。
    様式は自由ですが、こちらを使って頂いても大丈夫です。

    | 岡英彦プロフィール | 議会改革 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)
    江別ノーザンフロンティア発電所
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       1/16、生活福祉常任委員会の所管施設調査により、完成間近のメガソーラー発電所の視察が実施されました。
       昨年、市が環境クリーンセンターの敷地を公募し、昭和シェル石油の100%子会社であるソーラーフロンティアと帯広に本社がある道東電機で構成される江別メガソーラー発電事業連合体との間で合意が取り交わされていたものです。

       発電所名称は、江別ノーザンフロンティア発電所で、敷地面積38000平方メートル、定格出力1560kW、年間予想発電量185万kWhとなっています。2月中に売電を開始する予定です。


      環境クリーンセンターから見たメガソーラーシステム
      良く見かける太陽光パネルは青っぽい色ですが、ソーラーフロンティアのパネルは黒いです。一般的なシリコン系ではなく、銅・インジウム・セレンを使用したCISという太陽電池とのことです。シリコン系に比較して、性能が良いと言われています。
      雪への対策のため、太陽光パネルの角度は45度、パネルまでの架台の高さは約180cmになっています。
      この日は明け方までまとまった降雪がありましたが、視察した午後にはほとんどの雪は太陽光パネルから落ちていました。
      太陽光パネルは気温が低い方が発電量が多くなり、地面の雪の反射もあるので、積もった雪が落ちてしまえば夏場よりも多くの発電量が見込めるとのこと。また、夏場は風が強い方が太陽光パネルの冷却になるので発電量があがるとのことで、意外と江別の気候にマッチしているかもしれません。


      太陽光パネルから発電される直流を電力会社へ繋ぐための交流にする、パワーコンディショナー(パワコン)という装置。
      つい、太陽光パネルの発電効率ばかりに気を取られますが、太陽光発電システムにとっては、このパワコンの効率というのも大変重要とのことです。

      江別が選ばれたのは、環境クリーンセンターが隣接しており、そのまま展望台になるということもあったようです。今後、市と協力して、環境クリーンセンター内に環境学習と展望見学エリアをつくっていくことになっています。
      環境学習に加え、各団体などから多くの視察が見込まれる施設になると予想されます。

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      市トップ年頭のあいさつ2013
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         経済界主要企業トップ年頭の所感などが新聞で紹介されますが、年末年始にかけて仕事納めや新年交例会などで、市長の挨拶を何度か伺う機会がありましたので、その中からトピックをご紹介します。
        (メモを取っているわけではないので、あくまで岡の記憶の範囲ではこのようなお話をされていたという位置づけでご覧下さい)

        ・巳年
         今年の干支のヘビは脱皮して成長する。江別の経済も成長していく年になることを期待したい。

        ・政権交代
         昨年の選挙で2度目の政権交代となった。社会保障への取り組みなどで国民の暮らしが安定することが望まれる。

        ・公共事業
         新栄団地の市営住宅が今年1棟完成する。10年で6棟の建替えを進めていく。小学校、中学校の耐震化のための建替えも決まり、大きな事業を進めていくことになる。

        ・市内経済
         これまで世界経済の影響は比較的少ないと言われてきたが、昨年末に世界的な市場の影響によりRTNパーク内の企業が撤退することが決まった。グローバル化の影響により企業の意思決定のスピードというのが非常に速くなっている。
         一方、RTNパークへのコープさっぽろの進出が決まった。食のまち江別として引き続き発信していきたい。

        ・フード特区
         食品機能性表示の規制緩和がいよいよ今年スタートすることとなった。積極的に活用していってもらいたい。
         情報大学での食品の臨床試験に市民ボランティアが参加するなど、江別モデルと言われる取り組みも注目されている。

        ・江別の宝の発信
         小麦の里として注目されることが多くなっている。市内の農産物を使ったレストランや、EBE-1グランプリでのえべつちゃんぽん、スイーツ店などの江別の宝物が一杯ある。ただし、これまでは個々の点と点の動きだったように思えるので、これらが線になるように江別をの宝を発信していきたい。

        ・顔づくり事業
         野幌駅も開業し新たな段階に入った。
         北口広場や8丁目通りの拡幅、区画整理を一段と進めていく。

        | 岡英彦プロフィール | - | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0)

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